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本業をこなしながらブログを長く続ける方法

​定期的にブログを書くことは、毎週1万円を定期預金に積み立てるようなものです。最初はほんのわずかな利息しか返ってきませんが、半年、一年とコツコツ続けることによって利息の額は増えていきます。ブログも同じように良質な記事を地道に書いていくことでしかアクセスを増やす道はありません。適切に内部リンクが設定されていれば、記事にアクセスが増えることでその他の記事が読まれる頻度も増えていきます。これは利息の複利効果とよく似ています。

専門に書かれているブロガーの方には、毎日記事を更新している人も珍しくありません。このブログは(ブログという単語が多くてややこしいですが)ファンマーケティングのためのものなので、基本的に本業があって、そのマーケティングの手段としてブログを書いている方を想定しています。本業をおろそかにしてブログを書くことが目的となってしまっては本末転倒なので、費用対効果を考える必要があります。

費用対効果の目安としては別の記事に書きましたのでそちらを参考にしてください。始めは1アクセスあたり100円くらいに換算するとなんとなく仕事をした気も出てきて良いのではないかなと思います。

お金をかけない

SNSやブログの良いところは、お金をかけなくても始められることです。続けるのにたくさんお金がかかってしまうと、費用対効果が悪くなりますし、取り戻すためにもっと頑張らないとと心理的にもしんどくなってきます。業者に頼んでWordpressなどで立派なホームページを作ってもらうのも良いですが、いちいちブログの更新まで業者に頼んでしまうと非常に高額になります。せめて投稿くらいは自分たちでできるようにしておきましょう。

SEOのコンサルなどもほとんどはお金の無駄なのでそういうものにお金を払うよりも、自分で正しい知識を身につけることをお勧めします。


無理をしない

長く続けるためには、辛くないというのが一番大事です。辛いと続けるのが難しくなるだけでなく、ストレスで健康を害してしまうかもしれません。だいたい月に2本は投稿するとか、週に1記事はとかは決めておいて、時間があるときや気が向いたときに投稿するくらいが負担にならなくて良いのではないでしょうか。毎日投稿を2ヶ月続けるのは相当しんどいですが、毎週休みの日に投稿を1年続けるのはできそうな気がします。ただブログを続けていると、どうしても何も書くことができないというスランプ状態に陥ることがあります。これをライターズブロックというそうです。わたしも経験があるのですが、そういう時に無理に書くことを探そうとすると、記事の質が低下してしまう恐れがあります。そういうときは、なんのためにこのブログを書いてるんだっけ? と問い直すようにしています。アフィリエイトのようにブログから直接収入を得ているわけではないので、あなたのブログを読んでくれる人はあなたの大切なお客様のはずです。それならば、大好きなお客様が読んで嬉しいこと、役に立つことはなんだろうともう一度考え直すきっかけになります。そうすることで、今までは新日本プロレスのことしか書いてなかったけど全日が好きなお客様もいるよなとか、内容の幅が広がってきます。それでも書くことがなければ、しばらくの間、すっぱり書くのをやめてしまいましょう。ブログが更新されなかったといって気にするのは世界中に3人もいればいい方です。

フィードバックを得る

なんのフィードバックも得ないままブログを書き続けるのは、暗闇の中自分が何メートル走ったかもわからない状況でマラソンをするようなものです。最低限やっておくのは以下です。

  • SNSでシェアしてフォロワーの反応をみる
  • SearchConsoleでどんなキーワードで検索されているかを把握する
  • アクセス解析でどの記事が何人くらいに読まれているか把握する

見てみるとわかるのですが、大抵のブログというのは、特定の記事にアクセスが集中しているものです。アクセスの多い記事がわかったら、なぜその記事に人気があるのかを分析してみましょう。検索からの流入が多いのかもしれないし、誰かがSNSでシェアしてくれたからかもしれません。そういうフィードバックが得られることで、今後の改善につながります。またSNSなどでコメントをもらうことで、もっと続けてみようというモチベーションにもなります。


記事の数はそのブログの特色にもよりますが、検索で効果が現れるまでに50記事くらいは必要でしょう。ただ、記事が多ければそれで良いというものでもありません。本業をこなしながら無理なく良質な記事を書くには週一回くらいが限界でしょうから、ちょうど一年で50記事という計算になります。

先日、クローバのお客様でバレエのキャリアコンサルタントをされている米田さんを取材させていただきました。彼女は毎週ブログを書くとか、いつ書くというふうにはまったく決めていないそうです。誠実に正しい情報を、自分のペースで情報発信をされてきたことが今の信頼に繋がっているとおっしゃっていました。技術とマーケティング、どちらに偏り過ぎてもよくありません。無理なく両方続けられる方法を模索していくことが大事と思います。


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