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​ブログだけじゃないオウンドメディアの作りかた

以前、オウンドメディアを始めてみようという記事を書きました。



普通のブログではなくて、専門家として専門性のある記事を書きましょうという内容だったのですが、でもそれ結局ブログでしょ? 自分は文章を書くのはちょっと、と思われた方もいたかもしれません。今回はブログじゃないオウンドメディアの作り方について書いてみたいと思います。

個人事業でオウンドメディアを持つ理由はたったひとつで、それはあなたのことを知らないお客様に、あなたのことを信用してもらうことです。たとえば私がトムヤムクンの作り方を知りたいとします。ネットで検索すればトムヤムクンのレシピがいくらでも見つかります。大手のレシピサイトもあれば、個人が趣味でやっているものもあります。レビューもありますが最近はサクラが多く鵜呑みにできません。そんな中、私はあるブログの記事を見つけます。それはタイのホテルで修行したこともあるタイ料理専門店シェフのブログで、家庭でもできるトムヤムクンの作り方を紹介しています。材料も手に入りやすいものばかりでこれなら自分でもできそうだとわかります。初心者が調理する時に気をつけることもていねいに書かれてあります。レシピの通りに作ってみるととても美味しかったので他のレシピも試してみたいと思います。せっかくだからとサイトで販売しているタイ料理専用スパイス6点セットを購入することにします。


前にも書きましたがここで大事なのは、

  1. 自分自身が専門家として
  2. 専門的な情報を独自の切り口で
  3. 一般の人(顧客)にもわかる言葉で発信する


ことです。これが満たせるのであれば媒体はブログである必要はまったくありません。たとえば今プロのカメラマンやイラストレーターがこぞってYouTubeでノウハウを教える動画を配信しています。もちろんこれもれっきとした自分だけのメディア(=オウンドメディア)です。必ずしも文章で伝えないといけないわけではありません。動画のほうが表現しやすいと思ったら動画で発信すればいいし、まったく別の手段でもよいのです。


別の例を紹介します。こちらは友人でアイシングクッキーの教室をされているあこさんのインスタです。



トップページには食べるのがもったいないアイシングクッキーの作品が並んでいます。インスタの写真を見ただけで、すごい、こんなのが作れるなら私もやってみたいと思うのではないでしょうか。余計な文章は必要ありません。これはアイシングクッキーに興味を持つ人への媒体としてインスタが最適な例かと思います。


もうひとつ、先日タモリ倶楽部で見たのですが、これは工事現場のカラーコーン(パイロン)の画像だけを粛々と投稿されている方のインスタです。



商業目的ではありませんが、これをオウンドメディアといわずして何をいおうかという感じではないでしょうか。工務店を営んでいる方全員に見習っていただきたいくらいです。


ここまででブログだけがオウンドメディアではないことがお分かりいただけたのではないかと思います。もちろんブログ、YouTubeやインスタ以外にも手段はいろいろあります。技術色の強いサービスでしたら、GitHubでオープンソース(無料で誰でも使えるようにしたもの)のソフトウェアを提供することができます。あなたの顧客がエンジニアなのだとしたら、これほどオウンドメディアに適した媒体はありません。またクリエイターが相手であればDribbbleなど他のプラットフォームが候補になりうるでしょう。


自分たちの専門性を伝えるオウンドメディアとしてしっくりくるものがない、という場合はぜひ独自の表現方法を探し出してみてください❗️ こういうの作ったよというのがあればぜひ教えてくださいね。