ホームページを作りたいのですが、というご相談をいただくことがよくあります。とてもありがたいことなのですが、クローバ PAGEは基本的にはお客様ご自身でホームページを作っていただくサービスなので、はい、無料で使えますのでご自由に作ってみてくださいね、とお願いすることになります。そこでご自身で問題なく作り始められる方ももちろん多いのですが、何を掲載したらいいかわからないと途方に暮れてしまう方も中にはいらっしゃいます。そういう方のために、次の3つについて考えていただくことをお勧めしています。これらはいわばホームページの「コンセプト」になるものです。コンセプトのないホームページはただ作っただけ、というぼんやりしたものになりがちです。ただ名刺にアドレスを書きたいだけですという場合にはそれでもよいのでしょうが、せっかく労力をかけて作ろうとしているのですから、集客したいとかお問い合わせを増やしたいとか、何かしらの目的があるはずです。最初にコンセプトを決めることでより目的に沿った一貫性のあるホームページを制作することができます。初めてホームページを作るという方には特におすすめなのでぜひお試しください。
まずはじめに考えないといけないのは、作ったホームページを誰に見てもらいたいか、です。そんなの顧客に決まっているだろうと思われるかもしれません。でも既存のお客様なのか、新規のお客様なのかによっても提供すべきコンテンツはずいぶんと変わってくるはずです。ちなみに今読んでいただいているこのサイトは、クローバ PAGEのことをほとんど知らない(かつファンマーケティングや集客に興味のある)お客様に見ていただきたいと思っています。ユーザーグループのホームページが別にあるのですが、こちらはクローバ PAGE をすでにご利用いただいているお客様に向けてちょっとマニアックな使い方を紹介しています。こんなふうに、誰に向けて情報を発信するかをまず決めないと、どんな内容のホームページにするかを決めることはできません。いわゆるターゲットというやつですが、この呼び方はなんとなく人を選別して捕捉するような感じがするのであまり好きではありません。ここでは大好きなお客様、ということにします。まず大好きなお客様のイメージを固める。これは大事なことです。何に興味がある人でどういう目的でこのホームページを訪れるのか、できるだけ具体的に考えてみましょう。
大好きなお客様の例
大好きなお客様が決まったら、そのお客様にどんな行動をとってもらいたいかを考えます。個人の日記サイトなので、ただサイトを訪問して読んでもらうだけでいいといわれるのであれば、そういうものはブログで十分だと思います。ホームページを作成するならば、必ず「大好きなお客様」に「何をしてもらいたいか」をセットにして考えてください。クローバ PAGE で作成されるホームページはトップページに表示される固定の情報(ストック情報)と、常に更新される記事(フロー情報)に分かれます。ワードプレスなどでも同じかと思います。フロー情報だけだと、自分たちがどういう活動をしている何者で、お客様に提供できるものは何か、毎日説明する必要があります。ホームページが有利なのは、そういったことをまとめて書いておける「場」があるということです。逆にいえば提供できるものがホームページ以外に何もないのであれば、ホームページを作る必要はないのです。大好きなお客様に何をしてもらいたいかを常に意識するようにしましょう。
何をしてもらいたいかの例
最後に、どんな情報を提供するのかを考えます。大好きなお客様がわかっていて、どんな行動をとってもらいたいかもわかっているのですから、そういうお客様にどんな情報を提供すれば心を動かせるかはなんとなく想像できるはずです。ここで大事なのは、大好きなお客様の心を動かし、行動を変えることのできるコンテンツであるか? ということです。答えがノーなら、ホームページを公開しても思ったような成果は得られないかもしれません。この辺りの記事も参考にしてコンテンツを考えてみてください。
伝えたいことの例
どうでしょう、コンセプトがまとまりましたか? 考えてみたけどやっぱり書くことがなかったわ、という人は、やりたいことがまだ決まっていないのかもしれないし、どんなお客様に来てもらいたいかのイメージが固まらないのかもしれません。であるならばホームページを作るより先にすることは、事業や活動のコンセプトを決めることかもしれません。ブログで十分、SNSで十分の場合もあるでしょう。コンセプトが決まったらぜひユーザーグループも活用してかっこいいホームページを作ってみてください!